タクザイロ®とは?
タクザイロ®は、遺伝性血管性浮腫(Hereditary angioedema:HAE エイチ・エー・イー)における急性発作の発症を抑制するためのお薬です。
タクザイロ®は、定期的に注射することで、体内のブラジキニン産生を抑えて、発作の発症を抑制します。
通常は、1回300mg(シリンジ又はペン1本)を2週間隔で皮下注射します。なお、継続的に発作が観察されず症状が安定している場合には、1回300mgを4週間隔で皮下注射することもできます。詳しくは、医師にご確認ください。
タクザイロ®の使用期間中には、副作用があらわれることがあります。体調の異常などを感じた場合は、すぐに医師や薬剤師、看護師に相談してください。
病院でトレーニングを受け、主治医から「問題ない」と言われた場合に、患者さんまたはそのご家族による家庭での注射(自己注射)が可能となります。
タクザイロ®は、定期的に注射することで、体内のブラジキニン産生を抑えて、発作の発症を抑制します。
通常は、1回300mg(シリンジ又はペン1本)を2週間隔で皮下注射します。なお、継続的に発作が観察されず症状が安定している場合には、1回300mgを4週間隔で皮下注射することもできます。詳しくは、医師にご確認ください。
タクザイロ®の使用期間中には、副作用があらわれることがあります。体調の異常などを感じた場合は、すぐに医師や薬剤師、看護師に相談してください。
病院でトレーニングを受け、主治医から「問題ない」と言われた場合に、患者さんまたはそのご家族による家庭での注射(自己注射)が可能となります。
HAEの原因とタクザイロ®の働き
なぜ定期的な治療が必要
なのでしょうか?
HAEの発作はいつ起こるかの予測が難しく、軽い発作を繰り返していた患者さんでも突然重篤な発作が起こることもあります。
激しい痛みや命を落とす危険を避けるため、定期的にお薬を投与することは大切な治療です。
より良い治療を受けるために
~サポートツールのご案内~


家族の検査は必要ですか?
~ファミリーテスト~
ファミリーテストは、HAE患者さんのご家族、ご親戚を対象として、HAEを診断するための検査です。
簡単な問診と血液検査でHAEを診断することができます。
HAEは治療により症状を抑えることができますが、HAEと診断されていない状態で、のどの発作が起きた場合には、処置が遅れ命を落としてしまうこともあります。HAEと早期に診断されれば、予期せぬ発作に備えることができます。
患者さん向け情報サイトのご案内
※武田薬品が運営する外部のWebサイトに遷移します。
武田薬品が運営する遺伝性血管性浮腫(HAE)の疾患解説サイトです。
フィラジル®による「遺伝性血管性浮腫(HAE)」の治療を
受けている患者さんとご家族の方のための情報サイトです。
これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
『遺伝性血管性浮腫(HAE)の情報サイト 腫れ・腹痛ナビ』はこちら >これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
『フィラジル 患者さん・ご家族向け製品情報サイト』はこちら >これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
医療従事者の方はこちら >

