遺伝性血管性浮腫(HAE)について
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HAEの主な症状
HAEでは、全身のさまざまな部位に腫れやむくみが起こります。
多くは皮膚(顔面、手足など)と腹部(胃や腸など)に起こります。
症状は、出現してから24時間で最大となり、2~5日間続くといわれています。
ただし、のどの腫れが起きた際には命を落とす危険性があるため、早急に対処(発作時の治療薬の使用や救急搬送など)する必要があります。
精神的ストレスや過労などの肉体的ストレス、ケガや抜歯などの歯科治療、妊娠や生理、使用している薬などが、発作の引きがねとなることが知られています。
HAE発作の前兆となるサインがあらわれる場合も
HAEの症状が起こる数時間前に、HAE発作の前兆となるかゆみを伴わない「環状の赤い発疹」(写真) が腕や手、お腹の皮膚などにあらわれる場合があります。
そのほか、発作前に体がだるい、神経が過敏になる、不安になる、疲れがとれない、吐き気がするなどの前兆があらわれる場合があります。
2021; 14: 100511(v1.0)-輪状紅斑(P.3).
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