よくあるご質問
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よくあるご質問
タクザイロ®の使用方法
Q1
タクザイロ®はどんなときに使う
お薬ですか?
Answer タクザイロ®はHAE発作の発症を長期的に抑制するためのお薬です。 通常は、2週間に1回、定期的に投与します(継続的に発作が観察されず症状が安定している場合には4週間に1回投与とすることもできます)。 詳細は医師・薬剤師にご相談ください。
Q2
決められたタイミングで投与できない
場合はどうすればよいですか?
Answer HAE発作の発症を長期的に抑制するために、定期的な投与を継続して行っていく必要があります。体調が悪かったり、通院が難しかったりして、決められたタイミングでの投与ができなかった場合は、必ず医師に相談してください。
Q3
タクザイロ®はずっと投与し続けなければいけませんか?
Answer HAEの治療目標は、「発作を起こさせないこと」「万が一起きてもすぐに治療して重症化させないこと」「それにより健常な人と変わらない生活を送れるようにすること」とされています。安心して毎日を送るためにも、定期的な投与を続けましょう。
Q4
タクザイロ®は発作が起こったときにも
使えますか?
Answer タクザイロ®は発作時の治療薬としては使用できません。発作が起こったときの治療については、かかりつけの医師とあらかじめ相談しておきましょう。
自己注射について
Q1
自己注射の練習方法について教えてください。
Answer
自己注射のトレーニングのために、動画や資材を準備しております。
詳細は自己注射についてをご覧ください。
Q2
タクザイロ®の投与前に注意することはありますか?
Answer
注射の準備や手順について正しく理解し、医師の指導のもとで十分な練習をしておくことが大切です。
詳しくは医師に相談してください。
詳細は自己注射についてをご覧ください。
Q3
タクザイロ®の投与後に注意することはありますか?
Answer
もし注射した後にいつもと違う体調の変化を感じたら、すぐに主治医に連絡してください。
アナフィラキシー:
アナフィラキシーが起こることがあるので、全身のかゆみ、じんま疹、のどのかゆみ、ふらつき、息苦しい、動悸などの症状が認められた場合には速やかに投与を中止し、主治医にご確認ください。
※アナフィラキシー:アレルゲンなどの侵入により、全身にアレルギー症状が起きる過敏反応。
注射部位反応:
痛くなる、赤くなる、腫れる、内出血、不快感がある、出血する、かゆくなる、熱くなる(熱をもつ、火照る)、かたくなるなど
詳細はタクザイロ®の副作用をご覧ください。
Q4
家族が注射を打つことは可能ですか?
Answer
訓練を受けた患者さんとそのご家族のみが注射を打つことが可能です。
詳細は自己注射についてをご覧ください。
Q5
注射時の痛みを和らげる方法はありますか?
Answer
痛みの原因は様々ですが、まずは正しいやり方で注射できているか、定期的に確認することが大切です。また、注射時の痛みが和らぐとされている方法はいろいろありますが、感じ方は人によって異なります。主治医や看護師に相談しながら、自分に合う方法を探してください。
タクザイロ®の作用
Q1
タクザイロ®がなぜHAEに
効くのか教えてください。
Answer
タクザイロ®の成分である「ラナデルマブ」は、C1インヒビターに代わって体内でブラジキニンが増えすぎないようにブレーキをかけるように働きます。
詳細はタクザイロ®の働きをご覧ください。
タクザイロ®の安全性
Q1
タクザイロ®にはどのような
副作用がありますか?
Answer
以下のような副作用があらわれることがあります。
アナフィラキシー※:全身のかゆみ、じんま疹、のどのかゆみ、ふらつき、息苦しい、動悸など。
注射部位反応:痛くなる、赤くなる、腫れる、内出血、不快感がある、出血する、かゆくなる、熱くなる(熱をもつ、火照る)、かたくなる など。
その他の副作用:AST増加、ALT増加、筋肉痛、浮動性めまい、斑状丘疹状皮疹(発疹)
※アレルゲンなどの侵入により、全身にアレルギー症状が起きる過敏反応
詳細はタクザイロ®の副作用をご覧ください。
Q2
タクザイロ®は小児への投与が
可能ですか?
Answer 12歳未満の小児への投与は認められておりません。
Q3
タクザイロ®は妊婦、授乳婦、妊娠している可能性のある女性への投与が可能ですか?
Answer 妊婦、授乳婦、妊娠している可能性のある女性への使用については、主治医にご確認ください。
その他
Q1
学校や職場の人に説明できる資材はありますか?
Answer
学校や職場の方に対して疾患について説明する資材を準備しております。
こちらからご覧ください。
Q2
HAEについてもっと知りたいです。参考となる情報はありますか?
Answer
武田薬品工業株式会社は遺伝性血管性浮腫(HAE)の疾患情報サイトを運営しております。 これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
患者さん向けwebサイト「腫れ・腹痛ナビ」
患者さん、ご家族にHAEの情報をお届けするサイトです。
こちらからご覧ください。
Q3
電話やメールでサポートを受けることはできますか?
Answer
患者サポートプログラム「TOMO」に登録することで、看護師資格を持つ専属のケースマネージャーからの個別サポートを受けることができます。 これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
こちらからご覧ください。
0120-143020(フリーダイヤル)
tomo@takeda.com
(メールでのお問い合わせ後3 日以内に連絡がない場合には、再度お問い合わせをお願いいたします。)
Q4
患者サポートプログラムとは何ですか?
Answer
患者サポートプログラム「TOMO」は、患者さんやご家族が望ましい健康状態をめざし、安心して日々を過ごすお手伝いを提供するプログラムです。 これより外部のウェブサイトに移動します。(別ウインドウが開きます。)
看護師資格を持つ専属のケースマネージャーが、治療や投薬に関する基本的な情報や、日常生活の安心につながる支援など、幅広いコンテンツの中から必要かつ大切な情報にすぐアクセスいただけるようお届けいたします。
詳しい情報はこちら